1-5-2 決算整理仕訳を振替伝票で登録する

本ページのサマリ

• 振替伝票の残高は入金管理レポート、支払管理レポートには反映されない。
• 選択した振替伝票を項目単位（「勘定科目」「税区分」「取引先」「品目」「部門」「メモタグ」「備考」）で一括編集できる。
• 複数行の入力や、取引先や品目を含む入力をする場合などを、頻繁に登録する場合に振替伝票テンプレートを活用すると手間が減る。

設問 　※freee認定資格「freee会計　エキスパート」の設問に準拠

「振替伝票」機能について、選択肢の中から正しいものを2つ選べ。

①振替伝票は「取引」と同様に、freee会計上の各種レポートに反映される。

②「振替伝票」は既に締めている年度のデータを一括編集できない。

③「振替伝票」は既に締めている年度のデータを一括編集できる。

④振替伝票を用いて複合仕訳を計上できる。

解答を見る

②・④

＜解説＞年度締め後は、いかなる登録情報の修正もできないため、当然、「振替伝票」の一括編集もできない。 振替伝票で作成された仕訳はそのままでは「入金管理レポート」や「支払レポート」に反映されない。しかし、「未決済取引の作成」を用いることで、未決済の売掛金・買掛金・未払金・未収入金等の残高から、取引を作成でき、これにより前述のレポートにも反映ができる。

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関連ヘルプページ

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・振替伝票を作成する（仕訳形式で記帳する） 

・振替伝票のひな型を作る（振替伝票テンプレート）