本ページのサマリ
- 「明細アップロード」とは、「口座」として同期していない銀行やクレジットカードの利用明細を取り込める機能である。
- 「明細アップロード」では、「日付」「金額」「取引内容」といった一定の項目が記載されているcsvデータなら、すべてfreee上に取り込める。
- 「明細アップロード」で取り込んだ後に、「取引日」など明細の情報をfreee上で自由に変更はできない。
設問 ※freee認定資格「freee会計 エキスパート」の設問に準拠
「明細アップロード」に関しての説明として、選択肢の中から誤っているものを2つ選べ。
①「新しい形式のCSVデータを読み込む」を選択した場合、アップロードするファイルの ①日付の形式、②入出金が同じ列か別の列か、③明細の並び順、の3つを選択する。
②記帳を自動化するという観点において、「明細」に登録されている「取引内容」の入力方法が全角であるか、半角であるかは特に考慮する必要はない。
③freee会計では「明細アップロード」機能で携帯カメラで撮り、「ファイルボックス」に格納した手書きの現金出納帳を取り込むことができる。
④freee会計では「明細アップロード」機能で「Excel等に打ち込んだ現金出納帳」を取り込むことができる。
- 解答を見る
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②・③
<解説>自動登録ルール作成時において取引内容の条件はスペースや半角全角の違いも区別して認識するため、設定時に注意が必要である。freee会計では手書きの出納帳を「明細」として取り込むことはできない。ただし、通帳データ化サービスを用いることで、「明細」化することは可能である。
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