月刊プロダクトリリース 2月号
~freeeの進化を肌で感じる5分間~
2019年1月も、皆様のご要望を受けてたくさんの機能がリリースされました。
今回はその中から3つの機能をピックアップしてお届けします。
【申告freee】
個人所得税確定申告機能がリリース
申告freeeにて個人確定申告機能がリリースされました。
今まで会計freeeの確定申告書類作成機能では作れなかった帳票への対応や、残高情報が決算書・申告書への連動だけでなく、会計freeeの確定申告書の作成画面で入力した情報が連動するという今までにない機能が実装されております。
これにより、作成される方の知識やスキルにかかわらず、一定の品質の申告書を安定して作ることができます。
勿論、電子申告の使い勝手や、顧問先管理freeeでの業務進捗管理も変わらずに利用できます。
是非、今年の確定申告業務にて使ってみてください。
アドバイザーガイド:freeeで個人確定申告業務を行う
ヘルプページ:所得税申告書類を作成する
自動で経理で推測元のルール確認・編集が容易に
自動で経理の推測元のルールの確認・編集が容易になりました。freeeは自動で経理を使っていると、過去の登録内容を学習して推測が働いていきますが、どのルールが適用されているかわかりにくい状態でした。
当該の自動登録ルールへのリンクが設置されたことで、例えば自分が意図しない推測がされてしまったときに、そのルール自体を修正していくことが可能です。
推測条件の部分一致や、優先度の設定まで行うことで、推測の一致率は更に高まっていきます。
自動で経理を利用する
ヘルプページ:明細の自動登録ルールを設定する
freeeアプリストアの公開
freeeは様々なクラウドサービスと連携することで、より便利に活用ができます。アプリストアでは、freeeとAPI連携しているアプリケーションの検索から連携・利用開始までを簡単に実行することができます。
販売管理や経費精算など、必要な業務カテゴリーごとにアプリケーションを検索することができ、数回のクリックで簡単に連携・利用開始できます。
アプリストアは、freeeユーザーの皆さまの業務効率化の幅を広げるだけでなく、クラウドサービス開発者にとっても、開発しやすい環境の整備や、アプリ販売による収益化の整備も進めます。
freeeは、「freeeアプリストア」をはじめとし、「会計freee」や「人事労務freee」を中心としたエコシステムをより一層強化し、お客様それぞれの課題に親身に向き合ったサービスを提供します。
freeeは、お客様の声を基にした機能改善を進めております。
ひとつひとつ目を通し、検討させていただいておりますので、 是非ご意見お待ちしております。
機能改善要望はこちらのフォームから
以下は、これまでfreeeにお寄せいただいたご要望の一覧と、それに対する開発状況をおまとめした資料でございます。よろしければご参照ください。
会計freeeにお寄せいただいたフィードバックと開発状況の一覧から
その他2月中のリリース情報
- 2018年1月 freeeリリースノート(含む人事労務)
◦ より一層みなさまにfreeeの新機能・既存機能の改善をお届けするため、各リリースの解説を作成しました。
- [android] 自動で経理をリニューアル
◦ 未決済取引の消込ができるように。またデザインを、より直感的に使えるように修正しました。
- [同期] 一部カードの新規登録分から未確定明細を取得できるように
◦アメリカン・エキスプレス、VIEWカードの新規登録口座から、未確定明細を取得できるようになりました。既存作成済み口座は今後対応予定です。
- [メニュー] 取引 / 設定メニューが見やすく
◦ 取引メニューがカテゴリに分かれ、設定メニューが3列になりました。
- [取引] 取引から仕訳帳へのリンクを追加
◦ 取引の詳細表示に、仕訳帳へのリンクが追加されました。決済や+更新を含めて、関連する仕訳が一覧で表示されます。
- [その他申請] CSVエクスポートに対応
◦ その他申請をCSV形式でエクスポートできるようになりました。
- [その他申請] Excel/CSVファイルの添付に対応
◦ その他申請でExcel/CSVファイルを添付できるようになりました。
- [その他申請 / 支払依頼] 申請のコピーに対応
◦ その他申請/支払依頼で過去の申請をコピーできるようになりました
- [経費精算] 経費科目(デフォルト)の削除が可能に
◦ システムで最初から用意している経費科目を削除できるようになりました。
- [freee for SFA] 取引先の同期機能を追加
◦ Salesforce の取引先情報を会計freee の取引先へ自動連携できるようになりました。
- [従業員情報]SmartHRと連携可能に
◦ 基本項目について、人事労務freee ⇔ SmartHR間での同期が可能に。「給与計算は人事労務freee、書類の電子申請はSmartHR」といった使い分けがより簡単になります。 - [固定残業代]時間をもとに計算する方式が追加されました
◦ 残業◯時間分の固定割増手当を支給し、残業◯時間を超えた分については、固定割増手当超過額を自動で支給できるようになりました。
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