freeeには試算表をさまざまな切り口で分析できるタグ機能や、プロジェクト別・部門別の予実管理を行うことができる機能等、管理会計領域の業務に対応できる機能も搭載されています。
本記事では、freeeで行える管理会計領域業務について理解しましょう。
目次
1.セグメント(分析用タグ)の活用
freeeのプロフェッショナルプランとエンタープライズプランでは、「取引先」「品目」「メモタグ」などの他に、「セグメント」タグを使用することができます。
セグメントは、分析用の集計軸で、例えば「プロジェクト別」「地域別」「担当者別」というように、顧問先の事業に合わせて自由に設定することができます。
多様な分析軸を付与することで、より多角的な分析をすることが可能になります。
セグメントの詳しい使い方はこちらをご参照ください。
2.予実管理機能の活用
freeeには予算策定機能である「経営プランニング」と実績を確認する「経営ナビゲーション」機能が搭載されています。リアルタイムな進捗確認とスムーズな原因分析機能を兼ね備えた予実管理機能をご利用いただけます。
予算作成(経営プランニング)のご利用方法はこちらをご参照ください。
実績確認(経営ナビゲーション)のご利用方法はこちらをご参照ください。
3.資金繰り管理機能の活用
資金繰りレポートは、「どういった内容で資金を使ったか、今後の資金の出入り予定はどうか」といった、資金繰り情報をグラフで確認できる機能です。
キャッシュ・フロー計算書の作成や、将来起こりうる収入および支出を登録し、自社の現金残高の推移が今後どう変化するのかを画面上で確認することができる想定入出金機能を利用し、将来の資金繰りシミュレーション結果の確認にご活用いただけます。
資金繰りレポートの詳しい使い方はこちらをご参照ください。
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